Smily Books Blog 2023年7月更新中

宇宙人東京に現わる(1956)

気が向いたので昔の特撮ものをCATVで見る。
原水禁がテーマにもなってるようだが、別に堅苦しくなく、何より当時の風俗が色濃く滲み出ていて、内容も笑える。カラー作品で見やすいし。
んで、宇宙人が画面に出てきた瞬間、フラッシュバック。
子供の頃買ってもらったケイブン社の「怪獣怪人大百科」に載ってた宇宙人の写真を思い出した。
パイラ人というのだが、ヒトデ型一つ目宇宙人。今まで写真でしか知らなかった宇宙人が岡本太郎作品だったとは。

http://www.h2.dion.ne.jp/~redbat/movie/67uchujin.htmlhttp://www.cs-tv.net/cgi-bin/kuchikomi/99_title/iitaihoudai.cgi?title_id=073446

博士が立ち寄る馴染みの飲み屋(赤ちょうちん)の名前が「宇宙軒」、お茶の間にひょっこり現れる宇宙人、ヒロイン(宇宙人)の名前が「青空ひかり」、パイラ語会話シーン(日本語字幕の字が古い)、謎のシンジケート要人?ジョージ斉藤が昔のタモリそっくりと笑えるネタが多かった。

こんなのもあった。

http://muminhh.hp.infoseek.co.jp/pairasakusei.htm

マニアな人はいるものだ。お裁縫とは。