Smily Books Blog 2023年7月更新中

セカチュー

Swing Girlsの隣に並べてあって目についたので、レンタルしてみた。
前半の島に行く所までは良いが、あとはひたすら暗〜い映画である。
いろいろとツッコミたくなるけど、例えば空港までヒロインを連れ出す所。
重症患者をなんで夜中に連れ出せるの?完治してほしいなら安静にさせとかなきゃダメでないの?等々。
しかし、映画でそこまでしなくても良いのでは?という気がするほど、ひたすらテープ交換メッセージの音声が流れます。
説明的、情緒的で、これも日本的な映画なんでしょうか。ハリウッドじゃ絶対あり得ない戦法かな。
映画の配役そのままで小説朗読したテープ、いやCD販売したら売れるかも。

柴咲コウは実質チョイ役ながら良い演技してるとは思うけど。。

昨年、究極の純愛映画と呼ばれた?らしいが全然ピンとこなかった。
"小さな恋のメロディ"みたいなのが、やっぱりイメージなんだよね。
そうそう、エンドロールで流れる平井堅の「瞳をとじて」。これもダメでしたぁ。
普通にピアノでBGMしてくれた方がよっぽどマルだったのに。