Smily Books Blog 2023年7月更新中

00年代洋楽

最近の洋楽ってmaroon5くらいしか聴いてなかったんだけど、ふと思いついて何枚かレンタルしてみた。


Avril Labigne "Let Go"
スケボー&パンク好きな女の子(Sk8er Girl)らしいけど、曲はロック。
コード進行で時々おお!ってのがある。
歌い方もアラニスほどクセがなく、良い感じ。
ギターとコーラスアレンジが飽きさせないキモかも。
レンタルCDだけどExtraでプロモクリップが楽しめた。
アブリルってフランス語で四月(April)って意味なんだとか。


Michelle Branch "The Sprit Room"
アブリルより少し打ち込みの度合いが強い感じ。
声はちょっと癒し系だけど曲はロックしてる。
アレンジのキモはやはりアブリルと同じ。00年代の流行なのか。。
そうそう、ギターアレンジといっても、カコ良いギターソロがあるわけでなく、
音色や楽器(アコギとか)の選択や重ね方、リフやリズムのアレンジが分厚いって感じで。。


Vanessa Carlton "Be not Nobody"
ピアノ&バレエも習ってたそうで、育ちの良いお嬢様という感じ。
ピアノの音がクリアで良い。ドラムがパワフル。A.Laboriel(ベース)の息子が担当。
彼はたしかPaul McCartneyのライブでもバックで参加してた。
曲は暗めのバラードが多い。シングルカット以外の曲はイマイチか。


Maroon5 "1.22.03 Acoustic"
新譜ではなくいわゆるアンプラグド版。曲自体がみんな良いのでアコギでもやっぱり良い。
しかし、こいつら(失礼)グラミー新人賞取って2年経つのに未だに次のアルバム出さないし。
でも、その間デビューアルバム(Songs about Jane)がまだ売れてるってのも納得か。
中学の同級生ガレージバンドってのも好感が持てたりして。
ドラムの人がAC/DCの"Highway To Hell"歌ってる。声はまぁまぁ。テンポがオリジナルより速い。バックの演奏はやっぱり本物(AC/DC)が良いね。