Smily Books Blog 2023年7月更新中

MBTI Part 2

残り3つの指標、一気に行きます。


2.SN指標(情報収集方法)

 情報を集める時、どんなやり方で何を重要視して情報をゲットしていくかというお話。例えば絵や写真を一瞬見ただけで、感覚(Sensing)的な人は形、色、季節感や(伝わってくる)匂いまで具体的に細かい所まで(自分の好き嫌いにかかわらず)自然に頭に入るのだそうだ。それに対し、直感(iNtuition)的な人は全体のイメージや構図、ポイントを把握する事は得意でも、どこに何があったかなんて細かいことは覚えちゃいない。逆に言えば、自分に必要なもの、興味のあるものを瞬時に判断して記憶する能力が長けているといえるようだ。一方、Sの人は思い出したくない事まで鮮明に覚えてしまいがちな弊害があるかも。。
 こう書くと短期記憶が得意な人がSでダメな人はNという感じだが、そういうわけではなく、Nな人は自分にとってどうでも良い事は即座に削除してしまう(忘れてしまう)というやり方で情報を集めるのが得意ということらしい。
 昨日の晩食べたものの感想なんてのはSの人はビビッドな表現でくわしく説明できるが、Nな人はポイントを述べるだけ(カレーライス、うまかった。おわり。)になっちゃうらしい。

3.TF指標(結論の導き方)

 いつも冷静で論理的(Thinking)な人か感情移入しやすい(Feeling)人かの区別。これはわかりやすいね。Tな人ってのは、自分が納得できるルールであれば、感情的に違和感があったとしてもそのルールを守るし、合理的でフェアである事が大事!みたいな人。Fな人は感情に流されやすい。相手の立場や気持ちも気になるし、自分の気持ちも大事。相手の気持ちも受け入れるけど、我がままも言っちゃうのかな。
 森の中に子鹿がけがをして倒れていました。あなたはどうしますか?って質問にTな人は平気で見捨てる事ができたりします(それが自然の摂理!なんてルールを持ってる人は)。Fな人は子鹿の様子を見るなど何らかのコンタクトを取らないと気持ちが悪くなります。
 Tな人は、人と話をしてても何らかの事実や結論を必ず求めます。それがないと気持ち悪くなる。Fな人は、話してるその場の雰囲気、お互いの気持ちを重視します。なので、結論は出なくてもその時の会話が楽しめればそれでOKだったりします。

4.JP指標(外界への接し方)

 最後の指標がコレ。外界への接し方というより、生活態度、ライフスタイルといった方がピンとくるかも。スケジュール帳に予定がいつもびっしりなんて人や旅行に行くときも分刻みで予定を立てちゃう人は典型的なJ(Judging)。逆にまぁ臨機応変に柔軟に、融通効かせてその都度帳尻あわせておきましょなんて人はP(Perceiving)。計画通りやることが快感!って人はJで、自由にやることが快感!って人はPな人。


。。。そうそう、自分はENFPな人でしたね。特にNF(直感重視で感情的)は間違いなし!EI(外向/内向)とJP(判断/知覚)の判定はちょっと微妙という感じ。ビジネスとプライベートで使い分けてるかなという感じでした。