Smily Books Blog 2023年7月更新中

 東京で久々の積雪。朝から何だかはしゃいでしまった。
台風もそうだけど、雪が積もるとなんだか血が騒ぐというかワクワクしてしまうのだ。

 風が強いだけの東京の冬は大嫌いなんだけど、シンシンと雪が降ると空気もピンと張りつめ、気持ちの良い冷たさを心身(シンシン?)で感じられて気分が良くなる。そう、寒いのは嫌いだけど冷たいのは生理的に好きなのかも。

 降り始めの初日の朝なんてのは特に静かでとっても気持ちが良い。ビビって車もスピード出さなくなるし、外歩いてる人なんて皆無。そんな時に車道も歩道もうっすらと雪が積もっていくのがなんともお上品!まさにシンプルイズビューティフルって事なのか。。

 ところが、そのうちに車がチェーンつけて走りだし、歩道の脇に固められた雪が汚くなリ出すと、一気に下品な世の中になる。チェーンつけた車の走る音や雪かきの音ってのは本当に最悪だ。なんであんなダサい音させるんだろう。なんとかならないものか。。
アスファルトがいけないのかな。歩道が土だった頃はあんなダサい音はしなかったのだろう。

 写真は降り始めの初日の夕方撮ってみた。これくらいの時間に照明と雪を合わせて撮ると携帯のショボいデジカメでも良い感じに撮れるのかもしれない。