オフィス進化論―オフィスはどこへ向かうのか 鯨井 康志(日経BP社)
1.オフィスの定義
(1)知識を創出する場
(2)知識を浸透させる場
(3)知識の創出・浸透を継続的に発展させる場
2.知的創造空間の分類
(1)ひとりで
①アイデアを出す・気づく
フラッシュポイント→無心になる場
②アイデアを揉む・膨らませる
ワークポイント→個人作業の場
③アイデアをまとめる・評価
シンクポイント→集中作業の場
(2)まわりの人と
①アイデアを出す・気づく
リフレッシュパーク→人となりを知る場
②アイデアを揉む・膨らませる
クロッシングウェイ→異分野情報交換の場
③アイデアをまとめる・評価
ハドリング・ベンチ→会話しながら作業する場
ハドル:アメフトの試合中短時間作戦会議
(3)メンバーで
①アイデアを出す・気づく
ブレストルーム→拡散会議の場
②アイデアを揉む・膨らませる
ワークショップルーム→創造会議の場
③アイデアをまとめる・評価
シンクポイント→収束会議の場