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Smily Blog

「すまいりマンスリー」から引っ越しました。

Smily Books Blog 2017年3月更新中

インポッシブル・シンキング 最新脳科学が教える固定観念を打ち砕く技法 ヨーラム”ジェリー”ウィンド(日経BP社)

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1.2種類の学習
(1)既存のメンタルモデルや専門分野の中で知識を深める(→刃を研ぐ)
(2)新しいメンタルモデルやメンタルモデルの転換(→刃を捨てて、電動工具を手に入れる)
 →刃を研ぐことだけに懸命になっていると仕事のやり方自体に革新を起こす技術に気づかない

2.古いメンタルモデルを変えるタイミング
(1)違いが認識できる最小の差異を単なる誤差と捉えるのか重要な違い(兆候)と見るかの判断が重要
①少なくとも平均値だけの統計だけでなく、周辺部分にある小さな差異情報も的確に伝わるプロセスを作る事
②プロセスのシステム化は厳格に、ただし指標は柔軟にしておき、システム監視して行く事
③めったに起きないミスより頻発するニアミスの分析が再発防止に効果あり

3.パラダイムシフト(PS)は双方向
(1)PSした後もシフト前のモデルが残る(新旧モデルの共存)
①例:アナログ時計(中身はデジタルになっても表示盤はアナログのまま)
②最終的にシフトする事が理想ではなく、シフト前の古い秩序も含めて状況に応じて選択できると良い
(2)古い秩序の取り扱い
①いったん脇に置いておく
②捨てずに残しておく
(3)新しい秩序の取り扱い
思いついてもすぐにシフトせず、まずはストックしておく
(4)多様なメンタルモデル(道具箱)を持ち、臨機応変に一番役立つ道具を取り出す事
 最適に使い分ける事と煮え切らない事(優柔不断)を履き違えないこと

4.新しい見方を知る
(1)過激な意見でも傾聴する
(2)発見できる旅に乗り出す
①旅の目的はどこに行くかでなくその経験をどう捉えるか
②新鮮な見方を提供してくれる場所でさえあれば、見知らぬ土地でなくとも良い
(3)「逆さまに飛ぶ」訓練をする
幅広い制御不能な状態でも適応できるシナリオで対応する

5.複雑な現実を整理し、意味を理解する(情報収集の限界)
アメリカの平均的家庭でさえ、1992〜2000の間にメディア利用時間は1.7%(3,300時間)しか増加していない
→解決するには情報のズームイン&アウトを使い分ける事

6.古い秩序を壊す
(1)他人の期待により既存のモデルに縛られている事を自覚する
(2)インフラにより既存のモデルに縛られている事を自覚する

7.実験を重ねる
少し怖いと思う事を毎日1つずつ行う事

8.直感を高める方法
(1)自分の専門分野でのみ直感を磨く
(2)自分の「勘」を信じることを学習する
(3)自分の直感が他人から信頼されるような方法を見つける
(4)厳しい状況下での迅速な意思決定の練習を繰り返す
(5)幅広い知識人と対話し、フィードバックを得る
(6)直感で決めた結果を時折評価する
(7)日頃の経験を幅広くし、他人が見ないような兆候・パターンに注意する
(8)混乱あるいは確信がないと感じた場合は、直感が間違っていることも考慮する
(9)日常の習慣を打ち切り、静かに考える(内なる声を聴く)時間を作る

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