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「すまいりマンスリー」から引っ越しました。

Smily Books Blog 2017年10月更新中

ハッと思える、思わせる?

狭く言えばアドリブ、要するに楽器のプレイにおける気持ちの持ち方のお話なんですが。。。

 例えばMiles Davisなんかのソロ(特に60年代以降でしょうか?)を聴いてると、自分が今までビバップで練習し尽くした引き出しの中から音を出すというより、何かが降りてくるのを待ってるというか、吹く必要が出てきてホラ吹いちゃったという感じがします。
 そういうのって、プレイ中常にそーした感覚を研ぎすましていなくちゃいけないだろし、それが降りてきた時に即座に音として出せるテクニックも当然持ち合わせてないといけないでしょう。

 極端に言うと彼は「毎日が実験、毎回がセッション」的なライフスタイルの人だったのでしょう。でも、それでいつも思うのは「アタリ、ハズレが多くなるのでは?」という事です。要するにその時の気分が乗らないとアドリブも全然ダメ〜みたいな(^^;;もちろんマイルスの現存してるアルバムのほとんどはアタリなアドリブしか残されてないと思うので、買っても安心価格!なんですが、ボクの記憶だと例えばLive Under The Skyで来日した時のTime After Timeの長〜いソロ。バックの演奏はどんどん盛り上がっていくのに、Miles自身は最後まで何も降りてこなかったのかなぁという感じでした。あの曲はMilesのソロよりも、バックのハイテンションな演奏が良いからこそ、今も時々聴き直してるのかなぁと。

 それとは対照的に常に研究熱心で新しいアイデアを引き出しに入れてはプレイに活かしている人もいます。

 おっと、リハの時間が近いので、これはのちほど書き足そうっと。

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