Smily Books Blog 2023年7月更新中

JL&C@野音

フラワートラベリンバンドの前座扱いだけど、ボク的はもちろんコチラ目当てで野音に行ってきました。
ココ、野音のステージって、ライブが始まる前の雰囲気が独特だなぁと思います。
お客さんのドキドキワクワク感と野外のノンビリ開放感(10月なのに日比谷はセミがミンミン鳴いてました)、それにTVのライブ中継で見慣れたステージを生で見てるという不思議な感覚がミックスされて独特の感覚になるよーな気がします。


さて、ステージに目をやるとJohnny様(^^;;のドラムがまずはすぐに目に入ります。
彼は2バスの時もあったと思うんだけど、今回はPerlのシンプルな1タム1バスドラのセットでした。
ライドが垂直セッティングなのは相変わらず。タムが1つのせいか、ライドがやけに高い位置に見えます。
垂直にしちゃうと、ライドシンバルってサスティンがほとんどなくなってしまいます。
「あれでライドの音、マイクで拾えるんだろか?」と思いましたが、2本のマイクがちゃんと拾ってました。流石です。
垂直ライドは時々クラッシュの代用として、時々横から下半分をヒットしてました。アノ叩き方はカッコよい!
通常のクラッシュはハットの上、というより頭の上にセッティングしてるという感じでした。それをヒットする時のアクションもこれまたカコよかったです。
どんな曲でもハネハネ&タイトな演奏なのは相変わらず。流石に早いタム回しなどの豪快なプレイやドラムソロはなかったですが、over60のはずなのにVocalもやりながら、あれだけのプレイができるのはスゴいことです。


Charさんのインプレはまた気が向いたら追記しますっと。ひと言でいうと「よくギター練習してるなぁ」って演奏でしたけど(^o^)


※セットリスト
01. 宇治茶屋序幕
02. Why Aren't You Ready
03. In The Space 
04. Only For Love
05. Cats 'n Rats
06. Low'n Top
07. The Wind Cries Mary
08. Pink Cloud
09. B・Y 
10. Finger
=アンコール=
11. Restaurant