Smily Books Blog 2023年7月更新中

おさむちゃん

太宰治が生誕100年という事で、今年は賑わってるらしい。
先日6/19の桜桃忌も三鷹の禅林寺は凄かったそうな。


サクランボ(桜桃)、この時期旬かもしれないけど、高いんだよねぇ。
でも、どーせなら山形産だよね。


太宰さんの作品はだいたい読んでしまってるのですが、
津軽と斜陽だけは、何度も読み始めては途中で挫折してしまってます。
せっかくなので、今年こそ読了してみよう!
斜陽はPodcastingであったかな。読まずして聴いてしまってみてもよいか。
彼の作品にはコメディタッチのお話も多くあって、そんなのが好きだったりします。
畜犬談、眉山、グッド・バイなどは何度読んでも笑えます。
(もちろん、単なるコメディで終わらない部分もあるんだけど。。)
逆に走れメロスは学校の教科書で読んだっきり。あの爽やかさがどーしても違和感あってダメです。


人間失格も映画になるみたい。
変に重くしないでコメディな部分を大切にして欲しいものです。
せめて第一の手記あたりまでは、できる事ならウッディ・アレンみたいな感じに。
(生田クンじゃ、無理かなぁ・・)