Smily Books Blog 2023年7月更新中

くりっく

バンドリハで久々にクリックさんとお友達になってみました。
クリックさんとの遊び方は以下の通り。


【左耳】 iPodイヤホンでクリック(1and2and3and4and・・・と続くボイスカウントのタイプ)を聴く
【右耳】 耳栓(近所のセイジョーで買った定番?のイヤーウィスパー)


んで、スタジオでドラムしてみて今頃気づいたのですが、
クリックに合わせよう&ズレないようにしようとするあまり、
クリックよりほんの少しずつドラムの打音タイミングが遅れていたかもしれません。
まぁでも、タイミングのズレ自体が常に一定ならば、
テンポキープとしてはできていたのかも知れないけど・・・


バンド全体の音が録れたリハ音源を聴き直してみると、
テンポのよい曲なのに、ドラムだけ妙にレイドバックした感じのリズムになってました(;_;)
おそらくドラムが他の楽器と比べ、一人だけ遥か後ろの位置(後ノリ)でリズムを刻んでるため、
そう聴こえたのでしょう。
他のメンバ(楽器)はクリック聴かないで演奏してる分、どーしてもハシリ気味になっていきます。
それをドラム一人で、必死で食い止めようという感じが否めないですね(^^;;
バラードはともかくノリのよい曲なら楽器全体の中で、
もー少しドラムがリズムとして前に位置しないといけないなぁと反省です。
とはいっても、楽器のリズム配置としては、ドラムはやっぱり一番後ろ。
要するに他の楽器さんとのズレの間隔をもっと詰めれば、もっとグルーブする気がしてます。
理想(というか基本?)は、イントロ〜エンディングまで全員がジャストをキープする事なのでしょうが、
プロの演奏(CDリリース版)でも、1曲内で1〜2%のリズムの揺れは当たり前のよーですから、
ドラムだけでクリックさんとお友達してる時は、そこまで追求しなくてもまぁよしとしてよいのでしょう。


クリックさんとお友達になりつつも、バンドとしてよい感じにグルーブできないものかなぁ。。。
全員がクリックイヤホンで同期?
う〜ん、通常のリハスタに入ってそれも寂しいけど、
レコーディングならド素人でも今や当たり前なのかな?
いずれにしても今後の課題ですな。