Smily Books Blog 2023年7月更新中

ものうり

捨てるのはもったいないと思ってたのですが、
先日Win98のVAIO(PCV-M350)をソフマップに捨ててきました、いや、お買取して頂きました。
買取価格は最低の100ポイント。
ヤフオクでもジャンク品で1,000円くらいの代物なのでしょうね、たぶん。
でも、正直「もう少し値が付くのかな?」と思ってたので、
秋葉原まで重いPCを運んだ苦労が報われずという感じでしたねぇ。


このVAIO、コントロールA1端子(普通の人は全くわからないですよね(^^;;)で
CDプレーヤーと接続する事で、バンドルされたSONYソフトを使って、
ビジュアルにCDを操作できるスグレモノだったのです。
オプティカルな出力端子もあったので、
MDレコーダとも接続してオーディオのコントロールセンタっぽい感じのPCとして使用。


ただ、購入当時は今のiTunesにあるCDDBのような便利なネットサービスはなかったため、
ビジュアル&楽しくCDを操作するためにCDの情報を全てPCで作り込む必要がありました。
CDジャケットはデジカメ撮影してスキャン&取り込み、曲名も全部キーボードから手入力(@_@)
今覚えば、なんと面倒な事をチマチマやってたなぁと思います。
ジャケットは、アナログカメラ撮影→フィルムスキャナーで取り込みの時代もあったかもしれません。
自分ながら、やってた事が信じられないス(*_*)


もう一つの物売りはCDで、処分してよさげなものを40枚程適当にチョイスして、
自転車で近所の中古CD屋さんへGO。
こちらの買取価格は、11,000円と予想してたよりはるかに高額だったのでビックリでした。
1枚あたり平均250円くらいでしょうか。もしかしたら300円くらいだったかも!
(実は合計何枚買取に出したのか確認もせず売ってしまったので、よくわかってない(^^;;)
これも1枚ずつチマチマとヤフオクに出品すれば、
中には高値が付く掘り出し物があったのかもしれませんが、
生来のものぐさ小僧ですから、いつもの「まぁいいや」「お金になるならそれでいいや」的感覚で対応。


補記:
1998年当時、ココでコントロールA1について書いてる方がいました。時代ですねぇ。(遠い目)