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Smily Books Blog 2017年11月更新中

ぽりーに

先日、久しぶりに山野楽器でショパンのCDを購入してきました。

ショパン:バラード、スケルツォ

ショパン:バラード、スケルツォ


1990年代のポリーニなので、昔の頃と演奏は変わったらしいのですが、僕には楽しめました(^o^)
彼はクラシックにありがちなツッコミやモタリを極力なくし、
リズムをキープしながら、曲を最後まで弾き切ってくれるので、聴いてて気持ちいいです。



せっかくなので、ヤボと知りながらも
好きなバラード1番をポリーニさんの動画参考に少し分析してみます。


 最初の聴かせ所が、1'45"〜1'50""のフレーズ。
ここだけでも弾き手によって雰囲気がかなり違いますね。
 その後、2'00"〜3"00"で盛り上がって、このまま終わっちゃうのかなと思いきや、
4'05''でさらりとテーマに戻り、不穏な空気を出しつつ、徐々に盛り上がっていきます。
んで、最終的に4'35''でよーやく救われるよーなサビをフォルテで弾いてくれます。
 3'00"あたりから1分以上ずっと静かに弾いてきた後に、
ここでドーンとサビをフォルテで弾くからとても効果的ですね。
 ここから5'00"まで続く、歌うような右手のメロディとコード進行も秀逸です。
 その後、7'00"あたりでまたテーマに戻り、不穏な雰囲気が出てくるので、
またサビに行くかな?と思わせて、今度は7'30"〜7'35"とカッコ良いブリッジで繋いだあと、
一転して2拍子のリズミックなフレーズをガツンガツンと叩き込んできます。
この意外性とスリリングな感じがたまらないです。
 で、驚愕なのが、最後の8"42"〜8'50"のフレーズ。これを初めて聴いた時はビビリました。
右手で下降+左手で上昇フレーズの和音なので、どこかで不協和音があると思うのですが、
そのぶっ飛んだ感じがまたセンスいいなぁと。ショパンでもこんなフレーズを残してる事にビックリしました。


4枚組でお得感(^o^)もあったので、合わせてこちらも買ってみました。
気が向いた時、こちらもまたブログしてみます。

ベスト・オブ・ベスト ショパン名曲集

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