こ〜ど・ぶんかい
今回は、立ち読みだけしてきました。(すみませ〜ん)
コード分解式アレンジ・テクニック 最適な音の組み合わせを導き出す新発想の編曲術 (CD付)
- 作者: 杉山泰
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1箇所、Steely Danが発明したコードアレンジ!って所がビビビ!ときました。
なんでもセブンス系コードに別コード(トライアド)乗せるんだけど、
その乗せ方がオシャレ&ブルージーっぽくなるんだとか。
本では、ギターがG7にピアノでEm乗せると、ルートのミの音がGからみて13th、
でかつブルージーになるんだとか。ってアコギじゃ、さらっと弾けないじゃん(@_@)
U2が発明したコードアレンジってのもありましたが、
ギターのフレーズ自体はギター弾いてる人にとっては、
コード的にはいまさら発明!というほどのお話でもない気がしました。
あれは総合アレンジの勝利というか、
U2っぽい乾いたドラム&ディレイの効いたギター&ボノの声が
全てミックスしたサウンドアレンジの発明だったのかなと。
でも、付点8分ディレイ(U2ディレイというらしい)にして、
ギターで弾くと「ひとりU2」ができて楽しいかもね。
エッジは、あれだけはロイヤリティ主張してよいかも。
もはや世界中のギタリストがマネしてるでしょうから(^^;;