Smily Books Blog 2023年7月更新中

めがね

 銀座でブラブラしてて、この映画のポスターが偶然目に入った瞬間「なんだかおもしろそーな映画かも?」と思った。さらにチラシを読んでみると、キャストがもたいまさこに僕が好きな小林聡美と書いてある。な〜るほどやっぱりねという感じで。。
 つまり言いたかったのは、アーティスティックなものが好きな人生を長い間生き続けてると、自分の好きなもの、欲しいものに対する瞬間的な嗅覚(直観?感性?)が研ぎすまされてくるんだなぁってことで。感じた瞬間にビビっとくるものはマル、そーでないのはバツって判断しちゃっても、それがだいたいは自分にとって正解になるというか。。こーいったことは論理的でない世界だと思うので、軽薄かつ短絡的な発想というものとはまた違うと思うんだけど。。ウ〜ン、説明がむずかしい。
 僕の場合、その対象になってるのが音楽と映画、それに本がそうかな。まぁたま〜にアテが外れるってこともあるんだけど(^^;;

 んで、チラシをさらに読んでみると、前にブログで絶賛してたかもめ食堂と同じ監督の新作らしい。こりゃ期待してしまいます!しかし、「かもめ」と同じよーなキャスティングで二番煎じ(二匹目のどじょう?)を狙ってプロデュースしてるんだったら、ヤダなぁ。ちょっとイヤな予感もしますが、ココの評価は90点。まぁスパイダーマン○とかダイハード○、オーシャンズ○みたいなアホなハリウッド映画の三番、四番煎じよりはマシだろうかと。。

 この映画、タイトル通り出演する女優(男性も?)がみんな「めがね」をかけてるらしい。これを機に女性のめがねの市民権、もー少しアップしてくれないかなぁと思います。メガネの似合う女性ってとっても素敵だと思うので。。。

っとここまで書いてたら偶然CATVで「めがね」の特別番組やってた!内容は予告編&キャストのインタビューだけなんだけど、こりゃやっぱり楽しそーな映画かも(WakuWaku)。今度は北欧でなくて南の島ロケなのもいい感じ。大貫妙子さんがエンディングテーマ唄ってる。監督さん、これまた良い音楽センスしてるかも。