Smily Books Blog 2023年7月更新中

グーグルに関する見解(梅田望夫氏の見解)

(1)システムの目的
インターネット社会における検索の重要性にいち早く着目し、
検索スピードと対象データの網羅性を上げる為にあらゆる手段、工夫をした。

(2)仕事のやり方
社員に対しトップダウンでアサインしない。
お互いに他社員の仕事の状況に関するブログ風の情報発信を読んで、
自分が貢献できる仕事や問題に対する解決法を自発的に見つけ出し、手助けをする。また、そのプロセス自体を全員に情報発信して輪を広げる。

(3)他社との協調のし方
自社システムのAPIを公開し、他社ベンチャー企業がこのシステムを利用し、新しいAPを開発して、新しいビジネスを作り上げる事を手助ける。