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他人を使えば何でもできる!―だれでも成功できる極めつけの方法 中島 孝志(東洋経済新報社)

1.職場の人間関係(上司、先輩)
(1)ヘタなマニュアルを覚えるより、デキル人(生きたマニュアル)を誉め殺しで取り入り、弟子入りする
(2)聴き出せないノウハウは、その人が弱い相手(上司、女性など)を利用して聴き出す
  →何をすれば相手が動いてくれるのか見抜く事が肝要
(3)雑用は他の人をおだててやってもらう
  →心になくても「恩に着ます」と言ってやってもらう
(4)現場に先輩も同行してもらい、実力を見せてもらう
  →①本当に実力有りなら、そのノウハウを盗む②実力なしなら、結果責任は先輩になるため、どちらにしても損はしない

2.職場の人間関係(部下、後輩)
(1)間接話法で誉める(「自分以外の上司が君の事誉めてたよ」と伝える)
(2)デキる後輩には教えるフリをしてノウハウを盗む
(3)デキる部下としか(まともに)話をしないこと(無能な部下と話していると自分の時間が取れなくなる)
  →部下が10人いたらデキる部下は2人程度(パレートの法則
  →デキる部下との情報交換からアイデアを盗む

3.職場の人間関係(同僚、友人)
(1)わざと怒らせて本音(ノウハウ)を聴き出す
  →「実力でなくてツキだろ?」「他人のサルマネだろ?」などなど
(2)頼まれ事されたら必ずギブ&テイクに持ち込む事
  →貸し借りが出来るとその時点で上下関係ができてしまう
  →同僚、友人とは常時パートナーシップをキープしておく事
(3)互いに上司、先輩へ相手(同僚、友人)の事を誉め合う
  →2.(1)の間接話法と同じ
(4)自分がチーム内で3番手以降なら、1、2番手のライバル同士でつぶし合いさせる