Smily Books Blog 2023年7月更新中

ダイブ!

はての浜まで体験ダイビングに行くことに。
集合時間の朝9時にホテルフロントに行くと、うじゃうじゃ人がいる。
こんな大勢で参加するの?と思ったら、ダイビング参加は3人だけ。
他はスノーケリング、ドラゴンボート、何もしない派と分かれた。
浜までは船で30分。屋根なしのジェットボートだったが、海風が心地よい。
波しぶきだけで異常に歓声があがる。おいおい。
着いてみると噂通り本当に何もない。あったのは唯一ホタテ小屋のトイレのみ。
到着後、早速「体験」することに。


ウェットスーツがなかなかうまく着れない。
インストラクター:「水を中に入れると良いですよ」
(え、中に水入れて良いんだ。)
胸から水を入れたら、あっさり装着完了。


インストラクター:「このままだと沈みません。オモリをつけましょう。」
(え、オモリなんかつけるの?ヤバいじゃん。)
なんだかマヌケなベルト型のオモリを装着。立ち上がれないくらい異常に重い。


インストラクター:「このボンベには何が入ってるでしょう?」
(え、酸素じゃないの?)
インストラクター:「酸素も入ってますが、、、この中には実は空気が入ってます!」
(なんだぁ、大げさな。)
ボンベを背中につけると、もうそのまま倒れそうなほど重い。


インストラクター:「ボンベが何気圧か見て下さい。」
(Aさん:150です。)
(Bさん:150です。)
(Cさん:、、、130です。)
Cさん、すごく不安げな顔。
インストラクター:「心配しなくて良いですよ。女性は少し減らしてあるだけですから。」
(ちょっとイジワルだなぁ。でも、なかなかオモシロイ人だ。)

といった感じで実質40分レクチャー、20分ダイブという感じで、ダイブ自体はあっという間に終了。
水面でスノーケリングしてる人のマヌケな泳ぎがはっきり見えるほどで、水深も5mあったかどうか。
しかし、ハリセンボン脅かして膨らましたり、珊瑚に張り付いた小魚の群れに遭遇したりとそれなりに面白い経験。口だけで呼吸ってのも慣れればなんとかなるものだ。