スウェーデン式 アイデア・ブック フレドリック・へレーン(ダイヤモンド社)
1.複数の答えを探す
問題解決方法は必ず複数の「正しい」方法がある
1つの答えを見つけるだけで終わらずに、他の答えがないか考えてみること
2.基本的な条件を(あえて)取り除いてみる
3.危険を切り抜ける方法
規則通り動ける知性より、状況に応じて予想外の解決策を即座に見出す創造性が重要
4.メタファーで表現する(視点を変える)
今の仕事、問題をメタファーで表現し、それによって映し出されるものを別の視点で捉え直してみる
5.良いアイデアは数多くのアイデアの中から生まれる
複数のアイデア(50通り、最低でも3通り)をノルマとして考える癖をつける
6.組み合わせる
複数のアイデアを組み合わせる(その際、普段組み合わせないもの同士を混ぜてみること)
7.いつものやり方(無意識の習慣)を見直す
普段の習慣の中で、別のやり方がないかどうか模索する(20通り目標)
8.普段イライラさせられる元を見つける
イライラの原因をつきとめ、解決させる方法(アイデア)を考える
9.子供でもわかるようにアイデアを説明してみる
アイデアの本質、中核をはっきり掴むまで、子供でも分かるような具体的な言葉で元のアイデアを言い換えてみる
10.創造性の4B(頭が冴える場所)
(1)Bars(酒場)(2)Bathrooms(浴室)(3)Busses(バスなどの乗り物)(4)Bed(寝室)
11.興味のない分野の本を定期的に読む
毎月少なくとも1冊は興味のない分野の本を読む(アンドレ・ジイド)