Samui(Thailand)
トムヤンビーチでトムヤンクン
今日はかねてからチェックしていたトムヤンビーチへ行く事にする。フロントからタクシー呼び出ししてもらおうと交渉するも失敗。どうやら呼び出しや予約できるのはAirport行きのタクシーなど特別な場合に限られるようだ。しょうがないので、流しのタクシー目当てにテクテク歩くことに。結局、ホテルから南へ10分ほど歩いた所で流しのMiniBusに乗車成功!
しかしこの車、尋常な派手さではない。まるで昔流行ったトラック野郎状態である。 MiniBusとはいっても、荷台に屋根をつけて、そこにイスを並べた所に客はめいめい座るようで、いやはや何とも。結局、1時間近く僕は乗っていたのだが、その間に人が何人も入れ替わり立ち代わる。どうやらこのMiniBusが島民の有効な交通手段になっているようだ。目的のトムヤンビーチに行く前にラマイビーチに寄ったりもして、最後に降ろされたのはビーチからまだ2kmもある国道沿い。一応バスなので、ルートが決まっているらしく、ビーチまでは行けないとの事。うーん、残念。幸いこの日はWindyなお天気で歩くのもさほど辛くはなかった。が、しかしビーチに着いてみると今度はWindyなのが裏目となり、風が強くてあまりノンビリできる雰囲気ではなかった。 Australia(Noosa)のアレキサンドラベイといい、ここといい、旅に出る前にチェックをしておくと当日風が強くなるよーだ。気をつけよう。
Beachで写真を何枚か撮った後、近くのInternationalバンガローのレストランで本場?の "トムヤンクン"を食べる。今回宿泊しているBeachcomberのレストランよりエビも多く、とても辛かった(50Barts)。場所的にもーちょっと安くても良いのでは?と少し思ったが、そこのオーナーの兄弟?とかいうの人とそこで知り合い、それがまた親切そうな人で、そこに以前泊った日本人が残していったガイドブックやら写真やらをどんどん見せてくれる。最後にそこのマップとホテルガイドまでもらってそこを出た。そこからツアーでも行ったNathonTownに再び行き、手ごろな鞄がないか探したがやはり良い出物はなかった。そんな事してるうちにドッと疲れてきたのでTownにある長距離バスの停留所にあるテーブルでBeerを飲みながら一休みしてから、チャウエンビーチへ戻る。
なんだか疲れた日だったので、タイマッサージでも行こうと近くの店に行く。あいにく先客(ちっちゃなお店なので、2人で満室なのよね。)がいたので、一旦退却。スーパーでワイン買ってホテルに戻り絵葉書したためた後、再びそのお店へ。が、その間にまた先客が一人(しかも日本人!なんだかなぁ。)入ったようで、結局その店のバルコニーで更に1時間待つ。日本のヘアサロンか銀行?とかにありそうな差し障りのないファッション雑誌、インテリア雑誌がそこに合ったので、適当に読み散らかしながら待ちぼうけ。待った甲斐あって、二人いるマッサージレディ?のうち、オバサンでなくオネーチャンの方にマッサージしてもらう事に。どうやら足のマッサージがメインのようだったが、こちらがオネーチャンを胴締めするみたいな形をとらされたり、足とはいっても太股の付け根あたりまでしっかりとマッサージしてくれるので、いろんな意味で大変だ。(150Barts) オネーチャンはこの仕事について2年間勉強したとの事。また、Tokyoに友人(フィアンセ?)がいるとかで日本へ行った事もあるそーだ。ふーん。ホテルに戻ると、例のホテル猫が部屋の前の通路でフニフニしていたので、タイのかっぱえびせん等をエサに写真を撮ってあげる事にする。夕食は今回初めてホテルのレストランへ行ったが、なんだか若者のドイツ人観光客が騒がしくて、ちょっと辛かった。翌日の朝、早速ホテルから街へ繰り出してみる。