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Smily Books Blog 2017年9月更新中

仕事のための12の基礎力 大久保 幸夫(日経BP社)

1.キャリアモデル
(1)ステディステイト・キャリア型
 専門家として一目置かれる
(2)リニア・キャリア型
 経営トップまで上り詰める
(3)スパイラル・キャリア型
 10年くらいのサイクルで新しい仕事に就き、自分の可能性を広げる
(4)トランジトリィ・キャリア型
 新しい仕事に次々調整する

2.ゼネラリストとスペシャリスト
 (1)優れたスペシャリスト
  専門知識だけでなく、多くの人の力を結集するマネジメント力もあり
(2)優れたゼネラリスト
 マネジメント力だけでなく、財務、会計、マーケティングなど経営の専門知識もあり

3.基礎力
(1)反応力
 何を考えているか相手に示す力
(2)愛嬌力
 柔和な表情を自然に表し、とっつきやすさを相手に示す力
(3)楽天力
 ストレスを戦略的に解消する力(どんな仕事でも前向きに学び吸収する意欲)
(4)目標発見力
 自ら問題を発見し、その解決を目標とする力
 ・即効テクニック
  スケジュール表を全て30分で区切り、その単位で仕事を終える事を目標とする
(5)継続学習力
 必要なときに必要なことを学習する力
 ①まず集中的にやる
 ②身近な目標を定める
 ③覚えた事はすぐ話す
 ④習慣化しているか確認する
 ⑤活用成果に繋げる
(6)文脈理解力
 さまざまな世界、世代の人の意見にある背景をすばやく理解し、論点を整理して意見の調整をする力
(7)専門構築力
 自分独自の強みを計画的に作り上げる力
 ・専門選びのコツ
 ①これまで経験済みか?
 ②社内で評価される、あるいは社会的にニーズが高くなるものか?
 ③比較的短期間である程度のレベル達成可能か?
 ④その仕事を楽しそうにしている将来の自分を想像できるか?
(8)人脈開拓力
 仲間や情報源となる人を開拓し、関係維持する力
 ・裏を返す
  一度合ったら、必ずすぐ合う理由を作り、二度合うようにする
(9)委任力
 人に仕事を頼み、任せる力
 ・ 仕事のカセット化
  スケジュールした後、小さな仕事の固まりに分解する(自力/依頼分の区分)
(10)相談力
 相手の価値観を無視せず、自分の考えを説教しないで一緒に問題を考えていく力
 ①相手から信頼されること
 ②相手の価値観や特性を認めること
 ③専門的なアドバイスをしながら、うまく相手に決定させること
(11)教授力
 自分の知識、技術を人に教え、育てる力
 ・理想的なコーチング
  教える側、教えられる側がラポールの関係(話すテンポ、仕草から感情まで共有している状態)
(12)仲介調整(コーディネート)力
 相手からニーズを聞き、物事をわかりやすく話し、最適なプランまで提案する力

4.基礎力のカテゴリー
以下の3つに分かれ、全てを統合したのが仲介調整力
(1)対人能力
 ①反応力、愛嬌力
 ②文脈理解力、人脈開拓力
 ③相談力、委任力、教授力
(2)対自己能力
 ①楽天力
 ②継続学習力
(3)対課題能力
 ①目標発見力
 ②専門構築力

5.基礎力の前に必要不可欠な2つの技術
(1)情報収集技術
 膨大な情報の中から効率的に必要な情報を取り出す力
(2)数学読解技術 
 仕事に関連したデータ(経営データなど)を読み込み、分析する力

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